【ダイエット】お酒を飲むと痩せられない理由

おはようございます。

ナーチャースタジオの一平です。

パーソナルスタジオでは、毎日ダイエット目的のお客様とのセッションが多く運動と食事のヒアリングを毎回していきます。

その中でなかなか痩せれない方の共通点でアルコールを良く飲んでいるという方が多くいらっしゃいます。

今回は、お酒を飲むとなぜ痩せられないのか？アルコールとダイエットの関係性について、皆様にご紹介したいと思います。

お酒を飲むと痩せられない理由

さっそくですがお酒を飲むと痩せられない理由は、大きく２つあります。

１、アルコールにカロリーが入っているから

２、アルコールの分解が体作りの邪魔をするから

この２つが大きな理由です。

１つ目のアルコールにカロリーが入っているからは、そのままです。

飲み物ですが、糖質やプリン体など体に蓄積されやすい成分が含まれてるので、食べ物を食べていない感覚でたくさん飲んでしまうと多くのカロリーを摂取してしまっている。

という事に繋がります。

２つ目のアルコールの分解が体作りの邪魔をするからですが、

ここがかなり重要です。

アルコールの分解は、肝臓で行われます。

肝臓の主な役割は

体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵、有害物質の解毒・分解、食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌

を主に行っています。

アルコールを飲むと肝臓の役割は、有害物質の解毒・分解を優先して機能してしまいます。

その日にせっかくトレーニングを行っても、お酒を飲んでしまうと、体作りではなくアルコールの分解に機能してしまうため、体の成長をストップさせてします。

お酒で肌が荒れたり、体調が悪くなるのも、こういった理由が関係しています。

以上がお酒を飲むと痩せられない理由でした。

僕自身も、お酒大好き人間でしたが、この事を知ってからお酒の飲む量を減らしました。

体も調子が良いし、睡眠の質も向上し疲れにくい体に変化しています。

これを読んでいてお酒を良く飲んでいる方がいらっしゃいましたら、少し減らす努力をしてみてください。

体の変化を実感できると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。