こんにちは!
鹿児島市天文館のパーソナルジム・ナーチャースタジオの一平です。
昨日、美容メーカーの方が講師を務める美容セミナーに参加してきました。
ジムに来てくださるお客様には、運動を通じて体を整えるだけでなく、見た目の美しさや自信も一緒に手に入れてほしい。
そう思い、今回のセミナーに参加!
学生の頃から髪を切って頂いていた美容師さんも来ていて、久しぶりにお会い出来て嬉しかった!

皮膚理論、髪の話、紫外線についてなど1日かけてたくさんの事を学んだのですが、今回は、その中から、紫外線の種類、日焼け止めの正しい選び方について皆様にシェアしたいと思います。
30代後半から感じる肌の変化
僕自身も30代後半になり、肌のシワやたるみ、くすみが気になるようになってきました。
また、外での活動も多いため、紫外線ダメージが蓄積されやすい生活です。
今回のセミナーでは、紫外線が肌に与える影響や、日焼け止めの「SPF」「PA」の意味を初めて深く理解することができました。
女性は当たり前の知識かもしれませんが、恥ずかしながら僕は全く知りませんでした!笑
紫外線には2種類ある
紫外線はすべて同じように思われがちですが、実は2種類に分かれています。
■ UV-A(長波長紫外線)
・肌の奥(真皮層)に届き、シワやたるみなどの老化現象を引き起こす
・年中降り注ぎ、窓ガラスも通過する
■ UV-B(中波長紫外線)
・肌の表面にダメージを与え、赤みやシミ、くすみの原因になる
・夏に特に強く、日焼けの主な原因になる
この2つを防ぐために、日焼け止めには「SPF」と「PA」の表記が使われています。
SPFとPAの意味と違い
■ SPF(Sun Protection Factor)
・UV-Bを防ぐ指標
・SPF1=約20分の紫外線防止効果
・SPF30なら約10時間分の効果(理論上)
※実際は汗や摩擦で落ちるため、2〜3時間ごとの塗り直しが推奨されています
■ PA(Protection Grade of UVA)
・UV-Aを防ぐ指標
・「PA+」から「PA++++」まであり、+が多いほど効果が高い
日焼け止めを選ぶときのポイント
これからの季節、紫外線対策はより重要になります。
セミナーでは、以下のような選び方が紹介されていました。
■ 普段使い
・SPF30前後
・PA+++以上
■ 屋外やレジャー、スポーツ時
・SPF50
・PA++++
■ 肌が敏感な方や成分が気になる方
・紫外線吸収剤不使用の「ノンケミカル」タイプ
・防腐剤や香料が入っていない低刺激処方
特に、紫外線吸収剤などの添加物は肌への刺激となることもあるため、成分表示を確認することも大切だと感じました。
ジムのアメニティで日焼け止めやハンドクリーム置いてます。
どれもお肌に良い成分で作られた物を置いてるので、ぜひ使ってみてください。

美と健康のサポートをもっと広く
ナーチャースタジオでは、姿勢・運動・食事のサポートはもちろんのこと、今後は、美容や健康に役立つ情報も発信していきたいと思っています。
「健康で美しくありたい」「年齢を重ねても自信を持ち続けたい」そんな方に寄り添える存在でありたいと思っています。
次回は、肌にやさしい日焼け止めの選び方や具体的なおすすめ商品についても紹介する予定です。
お楽しみに。
ナーチャースタジオでは、食事や運動で美しく体を作るサポートを行なっています。
パーソナルトレーニングやってみたい!って方は是非、無料体験トレーニングへお越しください。
お気軽にご予約お問い合わせください。

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