寝不足が続くとどうなる?体と心に起きる“5つの変化”とは

こんにちは!

鹿児島市天文館のパーソナルジム・ナーチャースタジオです。

新生活が始まって数ヶ月、環境の変化や気温の上昇で、つい睡眠をおろそかにしていませんか?

睡眠不足が続くと、ホルモンバランスや自律神経の働きが乱れ、血圧や血糖値にも悪影響が出る可能性があります。

実際に、慢性的な寝不足は糖尿病や心筋梗塞、狭心症といった生活習慣病のリスクを高めるとも言われています。

今回は、夏に起こりやすい「睡眠不足」が体に及ぼす影響と、今日からできる改善方法についてご紹介します。


睡眠不足が体に与える影響

1. 集中力・注意力の低下

睡眠が不足すると、脳の働きが鈍り、仕事や勉強への集中力が続かなくなります。

2. 記憶力の低下

脳は睡眠中に情報を整理しています。睡眠時間が短いと、記憶力や学習効率が落ちやすくなります。

3. 精神的な不安定さ

寝不足が続くと、イライラしたり、不安感が強まったり、自信を失いやすくなるなど、メンタルにも影響を与えることがあります。

このほかにも、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れなど、さまざまな不調を引き起こす要因となるため、質の良い睡眠は日々の健康管理においてとても重要です。


睡眠の質を高めるためにできること

1. 睡眠時間は7〜8時間が目安

一般的に、15〜65歳の成人では1日7〜8時間の睡眠が理想とされています。
無理に早起きをしたり、夜更かしを続けたりする生活は、できるだけ避けましょう。

2. 体内時計を整える

・毎日できるだけ同じ時間に起きる
・起床後はすぐにカーテンを開けて朝日を浴びる
・週末の寝だめや夜更かしはできる限り控える

体内リズムが整うことで、夜も自然と眠りやすくなります。

3. 就寝前の過ごし方を見直す

・寝る1〜2時間前に入浴し、体温を下げておく
・就寝前のスマホやパソコンの使用は控える
・カフェインやアルコールの摂取は避ける

眠りに入る直前の過ごし方は、睡眠の質を大きく左右します。

4. 寝室の環境と寝具を整える

・エアコンや除湿機を活用し、室温25〜28℃、湿度50〜60%をキープ
・通気性の良いパジャマや寝具を使用する
・寝る前にコップ1杯の水を飲む

寝苦しい夜も、環境を整えることで快適に眠れるようになります。


おわりに

不調の原因が実は「睡眠不足」だったというケースは、少なくありません。

体の調子がなんとなく優れないと感じたときは、生活習慣だけでなく、まずは睡眠の質を見直してみることをおすすめします。

忙しい毎日の中でも、少しの意識と工夫で、体と心はぐっと整います。

夏本番を元気に迎えるためにも、今夜からできることから始めてみてください。

ナーチャースタジオでは、食事や運動で美しく体を作るサポートを行なっています。

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