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鹿児島市天文館のパーソナルジム「ナーチャースタジオ」の一平です。
今回は、食事による代謝の違いを調べた論文を皆様のご紹介したいと思います。
2012年にアメリカのベイラー医科大学で行われた研究では、ダイエットで体重を10〜15%減らした後、どのような食事が代謝に影響を与えていたか?食事内容による代謝の違いを調べました。
タンパク質を多く摂取していたグループは、基礎代謝が97キロカロリーしか下がりませんでしたが、タンパク質が少なく食事をしていたグループは、
なんと!
297〜423キロカロリーも代謝が下がりました。
ダイエットで体重を減らすと、通常、代謝は落ちますが、この研究によると、タンパク質をしっかり摂ることで代謝の低下を極力抑えられることがわかりました。
これは日本でも、特にダイエットに関心の高い方アスリートが注目している食事法なので、ぜひ皆様も日常の食事で参考にしてみてください。
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