いつもご覧いただきありがとうございます。
鹿児島市天文館のパーソナルジム【ナーチャースタジオ】の一平です。
「同じカロリーを食べているのに、自分だけなぜか太る気がする…」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
実はその原因、“血糖値”の上がり方にあるかもしれません。
今回は当ジムのYouTubeチャンネルで話した内容を元に、血糖値と太りやすさの関係、そして痩せるための具体的な食事術をブログ記事としてまとめました。
🔍 血糖値が上がると、なぜ太るのか?
食事をすると、体は糖を吸収し、血糖値が上がります。
すると血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンが分泌され、糖をエネルギーに変換し、体内に送り込んでいきます。
ここまでは自然な反応ですが、糖質を一気に摂取すると、血糖値が急上昇してしまいます。
それに伴ってインスリンも過剰に分泌され、使い切れなかったエネルギーは脂肪として体に蓄積されてしまうのです。
🍰 現代人は糖を摂りすぎている?
清涼飲料水やお菓子、菓子パン、加工食品など、現代の食生活には“血糖値を爆上げするもの”が溢れています。
こうした食品を日常的に摂ることで、血糖値は乱高下し、インスリン分泌も不安定に。
結果的に、脂肪が溜まりやすく、痩せにくい体質になってしまうのです。
さらにこの状態が続けば、糖尿病などの生活習慣病のリスクも高まります。
✅ 太りにくくなるための3つのコツ
では、どうすれば血糖値を安定させて、痩せ体質に近づけるのか?
今すぐできる3つのポイントをご紹介します。
① 食べる順番を変える!
おすすめの食べる順番はこの通り:
- 野菜(食物繊維)
- タンパク質(肉・魚・卵)
- 最後に糖質(ご飯・パン・麺)
最初に野菜を食べておくことで、糖の吸収が緩やかになり、
血糖値の急上昇を抑えることができます。
② 飲み物は「水」か「お茶」
ジュースやスポーツドリンクには角砂糖何個分もの糖が含まれていて、
飲んだ瞬間に血糖値を爆上げします。
基本の飲み物は、水・炭酸水・お茶。
これだけでも日々のコントロールが大きく変わります。
③ 食べる糖質の“質”を選ぶ!
糖質=悪ではありません。
大切なのは「どんな糖質を選ぶか」です。
- 白米 → 玄米や雑穀米
- 白いパン → 全粒粉パン
- 加工お菓子 → さつまいもや果物
これらは「低GI食品」と呼ばれ、血糖値の上昇が緩やか。
脂肪として蓄積されにくく、体に優しい糖質です。
📏 最後に一番大切なこと
「食べすぎないこと」。
どんなに食べ方や食材を工夫しても、摂りすぎれば血糖値は上がります。
適量・良質・順番。
この3つを意識して、毎日の食事を見直してみてください。
🎥 YouTubeではさらに深掘りしています!
今回の内容はブログで完結していますが、
YouTubeチャンネル【アソトノTV】では、今回のテーマ以外にも
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