こんにちは!
鹿児島市天文館のパーソナルジム、ナーチャースタジオです。
今回は「クエン酸がダイエットにどう役立つのか?」について、科学的な根拠も交えて分かりやすく解説します。
クエン酸は、運動や食事のサポート役としてとても優秀な成分です。
「どうせ食べ物でしょ?」と思う方も、ぜひ一度読んでみてくださいね。
クエン酸がダイエットに役立つ理由
1. 脂肪を燃やしやすくする【クエン酸回路の働き】
クエン酸は、体の中の「クエン酸回路(TCAサイクル)」という仕組みを活性化します。
この回路は、糖や脂肪をエネルギーに変える働きの中心で、脂肪を効率的に燃やすのに欠かせません。
運動中に脂肪が燃えやすくなり、さらに運動後に疲れのもとになる乳酸を分解してくれるので、早く疲れを回復できるのも魅力です。
2. ミネラルの吸収を助ける
ダイエットで食事が偏ると、カルシウムや鉄が不足しがちです。
クエン酸はミネラルと結びついて「吸収しやすい形」に変える作用(キレート作用)があり、体内にしっかり取り込むサポートをしてくれます。
代謝を整えながら、健康的に痩せやすい体づくりができるのもポイントです。
3. 血流を良くしてむくみを防ぐ
クエン酸は血液を弱アルカリ性に保つ働きがあり、血液の流れをスムーズにする効果が確認されています。
血行が良くなると、老廃物や余分な水分が排出されやすくなり、むくみ予防や冷えの改善にも役立ちます。
4. 肌のターンオーバーを促進
ダイエット中は肌が荒れやすい方も多いですが、クエン酸は新陳代謝を活発にし、古い角質を落として肌をきれいに整える力があります。
美肌ケアをしながら引き締めたい方にもうれしいポイントです。
5. 消化を助けて食欲をコントロール
クエン酸は胃の働きを活発にし、消化を促進する効果もあります。
食事の満足感を得やすくなることで、食べすぎ防止や胃もたれ予防にもつながります。
6. 熱中症やミネラル不足の対策に
暑い季節や運動中は汗でミネラルが失われやすいですが、クエン酸は水分と一緒に摂ることで効率よくミネラルを補えます。
スポーツドリンクに含まれているのもこの働きが理由です。
7. 肝臓のサポート
お酒を飲む機会があると、肝臓に負担がかかりますが、クエン酸はアルコールの分解を助け、肝機能を守る役割も期待されています。
クエン酸が多く含まれる食材
レモン、グレープフルーツ、キウイ、いちご、梅干しなど、普段の食事に取り入れやすい食材にたくさん含まれています。
炭酸水やお茶にレモンを絞ったり、食後に果物をプラスするだけでも簡単に摂取できますよ。
まとめ
クエン酸には、科学的にも裏付けられた脂肪燃焼・疲労回復・むくみ対策などたくさんの効果があります。
無理な制限をするだけでなく、栄養を上手にとり入れて「元気に続けるダイエット」を目指しましょう。
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