ダイエットに効果的な入浴習慣!科学的根拠に基づく代謝アップの方法

こんにちは!

鹿児島市天文館のパーソナルジム、ナーチャースタジオです。

本日は、ダイエットに効果的な入浴習慣をご紹介します。

皆様こんなお悩みありませんか?

「食事や運動を頑張っているのに体重がなかなか落ちない…」

「ダイエットがストレスになって続かない…」

そんなときは、お風呂を上手に活用するのがおすすめです。

実は入浴には、基礎代謝を上げたり、疲れをとったり、ストレスをやわらげる働きがあることがいろいろな研究や専門家の報告でわかっています。

今日は、科学的に根拠のある「入浴のダイエット効果」について、できるだけわかりやすくお伝えします。

当ジムの地域の鹿児島は、温泉がたくさんあるので是非温泉も活用して行きましょう。

目次

血行が良くなると代謝がアップする

まずは、血行が良くなると代謝がアップするというお話です。

お風呂に入ると体が温まり、血管が広がって血流が良くなります。

厚生労働省の資料によると、体温が1℃上がると代謝が約13%増えるといわれています。

代謝が高いほど、じっとしていてもエネルギーを消費しやすくなるので、普段の生活の中でも脂肪が燃えやすい体を目指せます。

疲れをとることで運動が続けやすくなる

入浴には「温める・浮かせる・水の圧力をかける」という3つの効果があります。

お湯で筋肉がやわらかくなり、体が軽く感じられ、血液やリンパの流れがスムーズになります。

この働きで、運動や仕事でたまった疲れがとれやすくなり、次の日も体を動かす気力が続きます。

日本温泉気候物理医学会でも、入浴が疲労回復に役立つことが報告されています。

基礎代謝を上げて太りにくい体をつくる

基礎代謝とは、寝ているときや何もしていないときでも体が使うエネルギーのことです。

1日の消費カロリーの約6〜7割を占めるといわれています(厚生労働省 e-ヘルスネットより)。

お風呂で体を温めることで、この基礎代謝が高まり、太りにくい体づくりに近づけます。

自律神経を整えてストレスからくる食欲を抑える

38〜40℃くらいのぬるめのお湯に浸かると、副交感神経というリラックスの神経が働きやすくなります。

日本自律神経学会の報告では、このリラックス効果がストレスをやわらげることが確認されています。

ストレスが減ると、「イライラしてつい食べ過ぎる」といった行動も抑えやすくなるのが大きなメリットです。

よく眠れるとダイエットホルモンが増える

入浴すると、一度上がった体温がしばらくしてゆっくり下がっていきます。

この体温の変化が自然な眠気を呼び、深い眠りをサポートします。

深い眠りの間は「成長ホルモン」という体を修復したり脂肪を分解したりするホルモンが分泌されるため、睡眠の質を高めることもダイエットにはとても重要です。(厚生労働省 e-ヘルスネット参照)

ダイエットにおすすめの入浴方法

これらの効果をしっかり活かすためには、次のような入浴を習慣にするのがおすすめです。

  • お湯の温度は38〜40℃くらい(ぬるめが◎)
  • 入る時間は10〜15分程度
  • タイミングは寝る1〜2時間前が理想

熱すぎるお湯や長湯は逆に疲れてしまうので気をつけましょう。

科学的に根拠があるから続ける価値がある

お風呂に入るだけで体重が急に落ちるわけではありませんが、基礎代謝アップ・疲労回復・ストレス軽減・睡眠の質向上など、ダイエットに必要な「痩せる土台」をしっかり整えられることがわかっています。

入浴は「ダイエットを頑張る自分を整える大切な時間」

ぜひ、毎日の生活に取り入れて、無理なく理想の体を目指していきましょう。

ナーチャースタジオでは、ダイエットや姿勢改善などお客様の体の悩みに合わせたトレーニングを行います。

運動・食事・生活習慣までトータルでサポート!

ぜひ気になる方はお気軽にご相談ください。

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